三影堂レジデンスプログラム 高橋ジュンコ「ロストワールド」展
オープニングレセプション:2011年8月13日 午後4時〜 展示期間:2011年8月13日〜27日
助成 : 独立行政法人国際交流基金、公益財団法人朝日新聞文化財団 協賛 : キヤノン株式会社 協力 : 株式会社カラーサイエンスラボ カタログ制作協力 : あざみ野図案室
特別講演: 2011年8月13日 午後2時〜4時 特別ゲスト:竹内万里子(写真評論家、京都造形大学准教授)
特別講演報告: 高橋ジュンコ個展「LOST WORLD」の開催に際して、 8月13日にレクチャーが行われた。ゲストには写真評論家・キューレーターの 竹内万里子氏を迎え、作家の高橋ジュンコと作品についての対談や、今年3月11日に 起こった東日本大震災以降の日本の写真家が被災地で行った活動などをレクチャーした。
まず、高橋ジュンコが展示作品についての制作過程を説明する。ロケ場所となった北京市郊外 の再開発のために取り壊された村を、最初に写真撮影していく。写真作品「Lost World」は、 それらの写真を数点デジタル合成して作品へと完成させる。ビデオ作品は、写真とは 違ったアプローチで表現していく。 竹内氏は、高橋の以前の作品を紹介しながら、「或る場所の出来事を描きながらも、どこででも 起こりそうな事」「パーソナルな視点とユニバーサルな視点の両立」などの特徴を指摘する。
レクチャーの後半は、竹内氏がリサーチした東日本大震災以降の写真家の活動を紹介する。 「復興の狼煙ポスタープロジェクト」http://fukkou-noroshi.jp/、「ROLLS TOHOKU」http://www.rolls7.com/、 富士フィルム「写真救済プロジェクト」http://fujifilm.jp/support/fukkoshien/、 「YHAOO!Japan 写真保存プロジェクト」http://shinsai.yahoo.co.jp/archive/、 「スライドショーツアー ON THE MOVE」http://akaaka.com/tohoku-tour/ の他、 仙台で被災した作家の志賀理江子氏が個人で活動している被災者への写真救済、などを取り上げる。 写真メディアの特性を活かして、それぞれの作家が被災地と向き合っている。そして、写真の”記憶”
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